ニュース今井矯正歯科クリニック
2006/5/1
American Association of Orthodontists(アメリカ矯正学会)参加
学会情報
アメリカ矯正学会はが1年に1回行われます。今年はラスベガスでした。本来はニューオリンズでの開催の予定でしたが、カトリーナの影響を受けて、会場が変更となりました。矯正医の大部分がアメリカにいる矯正医が参加しますが、世界の矯正歯科医も多く参加します。日本の矯正学会も小さくはないとは思いますが、大きさや講演の数、トピックの多さは比較にならないほどこちらの方が規模が大きいです。また新しい矯正のテクニックや装置が一斉に発表されたり展示されます。一言で僕なりに今回の発表で臨床における矯正の今を解釈するとアメリカの矯正はセルフライゲーティングと言って治療期間短縮と痛み軽減に優れた装置やインビザライン(ワイヤーを使用しない)など、またそれと同じような装置が数多く発表されておりでヨーロッパは舌側矯正、韓国ではインプラント矯正などが数多く発表されていました。
今年参加して特に思うのが韓国の先生たちの講演です。インビザラインなどは講習会に何度が参加している為、これと言って新しいことはあまりありませんでしたが、彼らの発表には正直驚きました。今まで患者様の協力に多く頼る装置でしか直せなかったケース、外科手術を併用したケース、これらのテクニックを用いないでインプラント矯正治療を行い、綺麗な歯並びを確立していました。この治療方法は患者様にとってもDrにとっても非常に効率的な治療方法です。
今回のこの学会は私にとって非常に充実したものとなりました。 この機会で得た知識や刺激を自分なりに理解して、治療に還元していくことまた少しでも日本の矯正が世界にアピールできることや世界の矯正をcatch upできるようしていきたいと思います。
現在、今井矯正歯科ではセルフライゲーティング、インプラント矯正治療を取り入れています。インビザラインに関しては、アメリカでの講習会に2004年から参加しております。日本ではまだ始まったばかりでアメリカの講習会に出ていても日本では少しシステムが異なることや症例も少ないので時期を見て始めて行きたいと考えております。

